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オンラインコミュニケーションのコツ5選!
こんにちは、リアルナです。
昨年から爆発的に広がった、在宅勤務やテレワークといったリモートワーク。
東京都が昨年発表した「テレワーク導入率緊急調査結果」によると、
従業員30名以上の都内企業において、60%近くが導入しているそうです。
コロナ禍からウィズコロナ時代へ移行しても、
Web環境さえあれば場所を選ばず仕事ができるオンラインワークはなくなることはなく、
一般化していくことが予想されます。
そこで今回は、改めて
『オンラインコミュニケーションのコツ』についてお話しします。
【1】作業の進捗報告
目視で姿を確認できないということは、相手の状況が全く分からないということです。
上司や同僚など、手掛ける仕事に関わる人達が安心できるよう、
対面時以上に細かな報告を行なう必要があります。
【2】3割増しの表現
メール、チャット、電話、Web会議……。
どのコミュニケーションツールを使う場合も、対面時の“3割増し”を心掛けましょう。
声のトーンは高めに、声のボリュームUP、身振り手振り、テキストなら主語を明確にしてキーワードを意識的に多く取り込んだり。
【3】素早いレスポンス
オフィスなら「○○ってどう?」「○○ですね」と数秒で終わるやりとりが、
メールやチャットを経ることになったのがリモートワーク最大のネック。
業務効率化を図るためにも、メールの確認頻度をチームや部署でルール化しておくと
良いかもしれません。
【4】オンラインワークにおける価値観の共有
メンバーによっては、子育てや介護との両立も必要になることから、
家庭環境の把握が必要です。
本格的なリモートワークに入る前に、働き方について話し合い・共有しておきましょう。
ITツールの取り扱いが苦手な従業員のサポートもお忘れなく!
【5】コミュニケーションツールの選択
メンバーに対して指摘やシリアスな内容を伝える時は、
テキストツールではなく、電話やWeb会議ツールを活用するのも工夫の一つです。
無機質な文章による伝達は、送り手の感情が伝わりにくいことから、
ネガティブな形で読み手に届く危険性があります。
普段の関係性があるとはいえ、
モニターを1枚はさむだけで驚くほど“ニュアンス”が伝わりにくくなります。
オンラインワークに対する考え方も様々で、
その想いを事前に共有しておくことでストレスフリーに働けるでしょう。
普段よりも2倍、いや3倍丁寧にコミュニケーションを取ることで、
結果として普段と同じクオリティのパフォーマンスが発揮できるのではと考えています。
リアルナではお客様が従事している業界や職種に合わせて、研修カリキュラムの立案を行ないます。ご興味がある方はお気軽にご相談ください。