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オンライン上での聴き上手の極意
こんにちは、リアルナです。
アフターコロナのビジネスシーンで必須となる
『リモート トラスト』略して“リモトラ”の極意
第3回のテーマは、【 聴き方 】です。
どうしてもオンラインでは弱くなってしまう、「伝わる力」
話し手のスキルだけでなく、
聴き手の対応によって、コミュニケーションの質は大きく変わります。
注意深く耳を傾けるのはもちろんですが、
相手に「聴いていますよ!」のサインを出すことが大事なのです。
≪リモートコミュニケーションのポイント≫ ①オーバーリアクションで傾聴
相手に「話を聴いている」ということが、視覚的に伝わるよう
「深くうなずく」「カメラに前傾姿勢を取る」など、オーバー気味に反応します。
「オウム返し」や「多めに質問を投げる」などのアクションも効果的です。
②傾聴環境を整える
閉めきった室内にいても、案外拾ってしまう雑音。
快適にやり取りを行なうため、
PCに内臓されたマイクを使用するのは避けた方が無難です。
ノイズキャンセリングやハウリングを防ぐためにも、
イヤホンやヘッドホンの使用をおすすめします。
対面時以上に、“無反応”は相手を不安にさせます。
感覚的かつ微妙なニュアンスは伝わりにくいですから、
具体的な行動や発言で反応するのがポイントです。
中でも笑顔の反応は相手に安心感を与えます。
「口角をあげる」「目を細める」など、
ちょっとしたテクニックで印象が大きく変わるので、
試してみてはいかがでしょうか。
弊社の『リモートトラストアップ研修』では、
相手が話しやすい環境作り、
本当に話したいことを引き出し・理解していくために、
“傾聴力”“共感力”を強化していきます。
リモートトラストアップ研修の話を聞いてみたい!という方。 お気軽にご相談ください。御社に合ったスタイルの研修をカスタマイズします。