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デキル人の!インプットとアウトプット
こんにちは、リアルナです。
学生時代は個人の裁量で
インプットしテストや受験等でアウトプットすれば良かったのが、
ビジネス社会では
『多くの人に考えを伝え、正しく理解してもらい“動いて”もらうこと』
が必要になります。
営業シーンでの提案やプレゼン、そのための資料作り、
社内外の人とのメール1つもアウトプットです。
あなたのアウトプットがビジネスの成長や成果に直結するため、
その重要性が注視されています。
同じ経験、同じ状況、同じ環境にも関わらず、
数年でビジネスパーソンとして大きな差が出る理由は何か。
それは、インプットとアウトプットの“質”にあります。
まずは“デキル人”のインプットとアウトプットをマネる所からはじめてみましょう。
■ひとつの経験から多くを学ぶ
『営業として難しい顧客を担当することになった』2人の営業の行動・思考
【営業A】お客様を怒らせないように、とりあえず言いなりになってやり過ごした。 【営業B】なぜ無茶な要望をされるのか。何を考えているのか。困難な状況を打開するために、周囲に相談。何とかしてお客様に“価値”を提供しようと考えた。
結果として、2人の営業は結果を出せず、担当を外れることになりました。
ですが2人の経験値に大きく差ができたのは明らかです。
ひとつの物事から何かを得ようとする気持ちが、大きなインプットに繋がるのです。
■学びをアウトプットする
学んだことは出来る限り早くアウトプットする。
おすすめはSNSに投稿することです。
スマホ1台で手軽ですし、何よりコメント欄よりフィードバックを受けることができます。
顔を合わせず、他人の価値観とすり合わせが出来る絶好のチャンス!
苦い意見もあるかもしれませんが、まずは一旦受け止める。
多様性を知ることは間違いなくプラスになります。
他にもアウトプットして残すことで良いことが2つあります。
1つが、新人を指導する際のマニュアルになります。
2つ目は、自分自身の取り組みや興味・関心をSNSで拡散することで、
関連する情報が自然と集まってくることです。
「Aさんが○○について勉強していたから、このサイトを教えてあげよう」と言う風に。
スキルアップへの最短距離です。
このように、デキル人はひとつの物事から多くのアクションを起こしています。
「新人」と呼んでもらえる貴重な期間に、どれだけ経験を積んでおけるかが、
その後の成長に大きく関わると思うのです。
「新人」に甘んじるのか、「新人」を活かして経験を積むのか。
1年後にハッキリその結果が現れます。
リアルナではお客様が従事している業界や職種に合わせて、
研修カリキュラムの立案を行ないます。ご興味がある方はお気軽にご相談ください。