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リモートマネージメント~フィジカル編~
こんにちは、リアルナです。
リモートワークに切り替えるにあたってぜひ知っておいて欲しい、
『リモート トラスト』 略して“リモトラ”。
今回は【リモートマネジメント ~フィジカル編~】です。
リモートマネジメントのコンセプトである、
『メンバーの主体的行動を促す仕掛け』
実務においてもいくつかポイントがあります。大事なのは、
リスクを感じる状態に至った時に、通常のマネジメントより先手を打った状況確認や
リカバリーができるようにしておくことです。
■シミュレーション
ゴール(成果物や納期)が曖昧なままメンバーに仕事を振るのはNG!
加えて、マネージャーが大まかな手順や勘所を見据えておく必要があります。
■適切なタイムゴール
任せる仕事のスパンが長いと、途中段階が見えなくなります。
3ヶ月かかる案件であれば、1ヶ月・1週間とゴールを区切って任せることが有効です。
■権限委譲
事前の打ち合わせを綿密に行ない、出来る限り権限委譲すること。
逐一誰かの承認を得ていくスタイルでは、リモートワークの生産性が著しく下がってしまいます。
■報連相に依存しない
メンバーからの報告を待つのではなく、あらかじめ想定した勘所にさしかかるタイミングで「○○は終わった?」「△△はどう?」とプッシュ型のモニタリングを行ないましょう。
■完了確認
案件の区切りを明確にして、ダラダラと時間を消費することを避ける。
ゴールが明確になれば、メンバーを労うと共に、次の仕事へスムーズに移行できます。
良い成果が上がった時は、チームでシェアすることをオススメします。
リモート下で不足しがちな学習機会になるだけでなく、一体感を醸成することにも
繋がります。すぐ側でサポートできないからこそ、適性や能力・自立度や期待度に応じて、仕事内容を組み替えるなど柔軟な対応がマネージャーに求められるのです。
いかがでしたか?弊社の『リモートトラストアップ研修』では、
「メンバーの主体的行動を促す コミュニケーション術」
をより実践的に学んでいただけます。
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