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目標設定についてのお話
こんにちは、リアルナです。
皆さまは、プライベート・ビジネスシーンを問わず、今年の目標を立てられましたか?
今回のテーマは、『目標設定』についてです。 まず、「PDCAサイクル」はご存知ですか?
Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)
を回して、継続的な業務の改善を促すセルフマネジメントメソッドです。
分かりやすく効果が得られやすいと広く知られた技法ですが、
PLAN(計画)を我流で進めてしまうことで、思うような結果が得られない……
という声をよく耳にするのも事実です。 それだけ、計画や目標の“プランニング”が重要なのです。
PDCA理論の根底は仮説と検証にあります。この仮説がお粗末だと
満足な結果は得られません。まずは以下のことに気を付けて、Planを設定してみましょう! ■現状分析から出発し、目標までの工程を思い描く ■定量的かつ、数値化できる指標を活用する ■目標の達成をジャッジするため、目標に期限を設ける 分かりやすい例をあげると、
「営業成績を向上させよう」という目標設定より、
「新規顧客を10件獲得し、既存顧客300件にもアプローチをして、売り上げを前年同月比20%アップさせよう」といった数値的指標のほうが、次のアクションを起こしやすいと思いませんか? 他にも、急激な変化にさらされる環境下によって効果を発揮しやすい意思決定手法
「OODAループ」という思考もこのコロナ禍で注目されています。
Observe(観察)Orient(状況判断)Decide(意思決定)Act(行動)の頭文字で、
PDCAサイクルが「計画を立ててから行動する」のに対し、
OODAループは「状況を見てとりあえずやってみる」ところから始まります。 相反する話をしていると思われるかもしれませんが、
それだけ計画や目標設定は業態や企業様の数だけ千差万別。
自分に、自社に合った計画や目標を設定することで、目的とする最終的な“結果”を得ることが出来るのです。 リアルナでは、企業様ごとにカスタマイズした
『目標設定の研修』や『面談の研修』も、1クライアント1チームでお請けしております。
最初に少し時間をかけることで、半年後・1年後・5年後に大きな成果となって返ってくる。達成することを前提とした緻密な目標設定を、気持ち新たなに企ててみませんか。 こちらよりお気軽にご相談ください。御社に合ったスタイルの研修をカスタマイズします。