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メンタルタフネスの鍛え方10選(前編)
こんにちは、リアルナです。 GWがお仕事だった方も、お休みだった方も、いかがお過ごしですか?
暑かったり、寒かったり、大雨が降ったり……季節の変わり目、
体調にはくれぐれもお気を付けくださいね。
今日お話するのは、『メンタルタフネス』について。
日本人はストレスに弱いのではなく、
抱え込んでしまう人が多いなぁと常々思っていて。
ストレス耐性が低いと、自分を否定してしまう傾向があると言われています。
自分に自身がなくなり、周りからの評価やプレッシャーが更に
大きなストレスとなってしまうのです。
日本には“言霊”という考え方がありますが、
まさにその通りで否定的な言葉を使わず、
肯定的な表現するだけで「非常に前向きに考える」状態を作り出すことができます。
一種のマインドコントロールですね。
最初は違和感があるかもしれませんが、習慣化すれば『メンタルタフネス』を
身に付けたも同然! まずは自分の否定的な表現をポジティブな表現に
言い換えることから始めましょう。
≪メンタルタフネスの鍛え方10選≫
【1】1日15分その日を振り返る
今日は何ができたか、明日は何を目標にしたいのかを考える時間ができます。
目標に向かって何をするべきかが具体的に見え、
自分自身のモチベーション維持にも役立ちます。
【2】週にひとつ何かにチャレンジ
あえて嫌いなことや苦手なことに向き合えば、自身を見つめ直す機会になります。
失敗を恐れて避け続けるのはやめて、新たな挑戦心を持ち、
自分の限界を超えてみましょう。
【3】感謝の気持ちを3つ書き出す
最近の研究では、感謝の気持ちを持つことで、睡眠の質が上がったり、
ストレスが軽減される、という結果も得られています。
たった数分で、メンタル強化に効果的でしょう。
【4】健康を重んじる
身体の健康は、心の健康です。よく眠り、適度に運動し、
バランスの取れた食生活を心がけてください。
精神的に安定することを目標に身体をケアしてあげましょう。
【5】自分にも優しく
厳しすぎる自己批判は、自分の気持ちを抑え込むだけです。
親友に語りかけるように、自身へ投げかける言葉も慎重に選ぶようにしましょう。
それが行動や気持ちに大きく影響します。
長くなるので、今回は『メンタルタフネスの鍛え方10選』のうち
5つをご紹介しました。続きはまた次回に。
騙されたと思って、無理やりにでもポジティブシンキングで
自身を鼓舞してみてください。きっと良い変化が訪れるはずです。
リアルナではお客様が従事している業界や職種に合わせて、
体験型の研修カリキュラムの立案を行なっています。
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