top of page

結局1日何食が正解なのか!?


こんにちは!リアルナです。

規則正しい食生活が理想的ですが、皆さんは1日に何食食べていますか?

一般的に「1日3食バランス良く」と言われますが、1日1〜2食が健康に良いという情報もありますよね。

結局のところ1日何食が正解なのでしょうか!?


結論から言うと「人それぞれ」と言うことになります。


 そもそも1日3食食べるようになったのは江戸時代中期から。

照明用の菜種油が手に入るようになり、活動時間が長くなったことが背景にあります。

では他国はどうでしょうか。 インドは1日4食、タイ1日5食、ケニア1日1−2食と国によって様々です。


では食事回数による身体への影響に違いはあるのでしょうか。


一般的に食事回数が増えると…

・血糖値が安定しやすくなる

・空腹を感じにくくなる

・筋肉の分解(糖新生)が起きにくくなる

食事回数が減ると… 

・胃腸が休まる

・オートファジーの活性化   (※細胞内の浄化・リサイクルシステムとも言われる )


自分に合った食事回数の考え方 


<血糖値で見る> 

低血糖の人は食事の回数を減らすと非常にしんどいです。

糖尿病など糖代謝に異常がある人も不安定になりやすいので1日3食がおすすめです。


<胃腸機能で見る> 

日本人は胃酸の分泌が少ない傾向にあり、胃薬を飲んでいる人もその傾向あり。

少ない食事回数で1日に必要なカロリーをとり、それをしっかり消化できる能力があるかがポイントです。

1度にたくさんの量を食べた時に胃もたれや膨満感、腹痛や下痢などある方は食事回数を減らすのは危険。 

心当たりがある方は1日3食の方がベストでしょう。


 <筋肉量で見る> 

筋肉量が多い方は、糖がグリコーゲンとして多く貯蔵されているため低血糖になりにくいと言われています。

こういった方は必ずしも1日3食である必要はないでしょう。

ただ筋トレでバスクアップしたい方は空腹時間はあまり作らない方が良いと言われています。

 

<活動量で見る>

午前中から体をたくさん動かすような仕事や生活習慣がある方は朝食をとったほうが良いでしょう。

 逆にデスクワークの方は、朝はがっつり食べなくても大丈夫です。

 

このように胃腸機能や血糖値の維持力を中心に自分の体質に合った食事回数を検討するようにしましょう。 


低血糖症や胃腸機能の悪い人は無理に回数は減らさず、ちょこちょこ食べが正解◎

もちろんその日の活動レベルに合わせて回数を変えてもOK!

食事回数が少ない場合は、捕食という形で、おにぎりやナッツ類、ゆで卵など口にするのも良いでしょう。

自分の体質や生活スタイルからぜひベストな回数を見極めてみてくださいね。リアルナでは、従業員の健康を助ける健康プラグラム「Myケンタス」をご用意しております。

また、今なら従業員の「生活習慣病リスクの無料診断」も実施中!

まずは貴社従業員の健康課題を「知る」ことから始めてみませんか? ご興味がある方はお気軽にご相談ください。

健康経営サポート・人財育成のお問い合わせはこちら

06-4390-7188

営業時間 平日9:00~18:00

bottom of page