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今求められる!ウェルビーイング経営


こんにちは。株式会社リアルナでございます。

新年度となり、新たなスタートへの期待と同時に、新たな悩みや課題も生まれやすい時期ではないでしょうか。


心身ともに健康でいられて社会的にも満足できる「ウェルビーイング」を重視した経営方針が今求められています!

 「ウェルビーイング:well-being」とは、「満たされた状態」=「肉体的・精神的・社会的な健康」のこと。


・なぜ今 “ウェルビーイング” が注目されるのか!?

・ ウェルビーイング経営の導入メリットとは!?


「働き手から選ばれる企業」となるための知っておくべき情報をお伝えします!



なぜ今 “ウェルビーイング” が注目されるのか!?

▶︎価値観の多様化 

「働き方改革」に加え、コロナ禍を経験したことで、リモートワークの普及や社員の多様性を尊重するという考え方に企業もシフトしています。

 ▶︎人材不足 

少子高齢化の加速により、今後ますます労働人口が減少。 企業は「一人あたりの生産性を上げる」方向にシフトする必要があります。

 ▶︎健康経営の浸透 

経済産業省の推奨もあり、企業の健康への関心も高まりました。 従業員への健康投資が生産力の向上、ひいては企業の業績向上につながることを期待した経営手法。

▶︎社会課題 

経済的に豊かになったとはいえ、所得格差、環境への悪影響など弊害も生まれているのが現状です。 SDGsを代表に、世界的にも経済成長と社会課題の両立が提唱されています。


ウェルビーイング経営の導入メリットとは!?

 ▶︎企業価値の向上 

近年、ESG(環境、社会、ガバナンス=企業統治)に配慮している企業に積極的に投資する働きが活発になっています。 特に、ジェンダー格差の撤廃、労働者の権利の保護、ダイバーシティやワークライフバランスの確保が含まれており、ウェルビーイングと重なる部分が多くあります。

 ▶︎人材の確保 

ワークライフバランスや多様な働き方が実現できる企業であれば、人材の流出を防げ、優秀な人材の確保にも繋がります。 以前のように給料ばかりが重要視されていない今、自分らしい働き方が実現できる企業であることは大きな強みになります。

 ▶︎生産性/品質サービス/顧客満足などの向上 

心身ともに健康な社員が増えることで、一人ひとりの仕事に対するモチベーションが向上。 それに伴って企業の生産力、製品の品質、サービスがUPし、顧客満足度の向上に繋がります。


今、一人ひとりが自分らしくやりがいを持って働き続けるために、働く人と企業それぞれが何をすべきか、見直しが迫られています。

次回は「健康経営との違いとは!?」をテーマにお送りします。

よく混同されがちなウェルビーイング経営と健康経営その違いは一体何なのか。ぜひお楽しみに!


リアルナは本気で従業員と向き合い、ウェルビーイングな職場作りを目指している企業を全力で応援しています!

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